パッティング時にグローブを外すのは当たり前か! それとも意味はないのか!? レッスンプロが考える最適解とは?

タイガー・ウッズが広めたパッティング時のグローブ外し

パッティング時にグローブは外したほうがいい? それとも着けたままでいい?

パター名手の多くは「素手の方がタッチが出る」という理由でグローブを外すのが当たり前になっている一方で、グローブを着けたままでも「タッチが出ない」というエビデンスはない

「着けたまま」がダメな理由はない

両手グローブの女性ゴルファーやグリーン上の準備時間がないビギナーは、グローブを「着けたまま」パッティングを行うほうがスムーズにプレーできる

パッティング時の左手の握り方はショット時と違う

つまりパターを吊るすように構えるために、左手グリップは必然的に生命線に沿って握らなければなりません。そうしないと安定したストロークがしづらくなってしまいます。  グローブを外す人の多くは、素手のほうが他のショットと異なる握り方をしやすいと感じています。逆にいえば、左手の生命線に沿ってグリップできてさえいれば、グローブを着けたままでも全く問題はありません。  アドレス時には、前腕からパターシャフトが一直線になるように握ることを心がけてください。するとグローブの有無や順手orクロスハンドなどさまざまな選択肢の中から、「自分がしっくりくる」方法が自然と選べるようになるでしょう。

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